作品解説を書きました。「遠い日の夢〜顔役猫のダンナ 番外編」入来和彦

  • 2016.12.28 Wednesday
  • 22:50


+

「遠い日の夢〜顔役猫のダンナ 番外編」入来和彦(こびと書房)

+

作品解説を書きました。作者あとがきの後にそっと添えた小さなエッセイです。

作品解説の依頼は初めてだったので、これは記念すべき最初の作品解説です。紙の本だと、買う前に解説から読む人もいるかもしれないですが、電子書籍の場合は試し読みは冒頭だけしかできないので、これを読んでくれる人は、作品を楽しんだあとの読者さんたち。作品の世界を一緒に思い出してほっこりできるような、少しだけ広く深いところにふわりとつながるような、そんなことができればいいなと思って、心を込めて書きました。
+
番外編とあるように、これは「顔役猫のダンナ」のスピンオフ作品です。
+
+
単独でも楽しめますが、前作と合わせると世界が広がります。
+
童話というのは本当に難しい。子どもでもわかるようにというのは間違いで、大人相手ではごまかせても子どもにはごまかしがきかないことがたくさんある。だから子どもが楽しめる童話が、大人も面白いのは当たり前。入来さんの作品は、忘れていた優しい気持ちを思い出させてくれる。押しつけの優しさではなく、体の深いところから自然ににじみ出てくるような優しさ。童話というよりは子どもでも楽しめる小説なのかな。
+
解説を書いた作品も他の作品もみんなおすすめです。よかったらぜひ。
+

「顔を無くした街」
+

「天文台喫茶店」

+

 「絵の好きな妖精」
 

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM